ミゾフラスコモ
ため池などに生育する藻(車軸藻類)のなかま。環境省レッドリストで絶滅危惧I類の希少種である。都立狭山公園の宅部池にて、2016年にかいぼりを行った後に確認した。底泥の中で眠っていた胞子が発芽したものと考えられる。東京都ではこれが初めての記録である。
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ため池などに生育する藻(車軸藻類)のなかま。環境省レッドリストで絶滅危惧I類の希少種である。都立狭山公園の宅部池にて、2016年にかいぼりを行った後に確認した。底泥の中で眠っていた胞子が発芽したものと考えられる。東京都ではこれが初めての記録である。
カメの一種だが甲羅がやわらかい。警戒心が強く、あっという間に砂や泥に潜ってしまう。自然豊かな公園から新宿のような大都会まで、広く生息していることがわかってきた。ただし、自然分布なのか、人が放したのかは不明である。
日本固有種の美しいカメ。移動性があり、春から夏は湿地や田んぼで餌を食べ、秋から冬は川や池に移動して過ごす。海外でペットとして人気が高く、乱獲される例が増えている。また、外来種のクサガメと交雑して雑種になるため、純粋なイシガメを守っていくためにはクサガメの防除が必要である。
日本人にはとてもなじみ深い魚。海と川を行き来して暮らしているが、河川護岸などによる生息環境の悪化や、食用にするための乱獲によって数が少なくなっている(環境省レッドリストで絶滅危惧IB類)。海に近い池では、複数の個体がまとまって捕れることもある。
愛嬌のある顔をしたハゼの仲間で、日本全国にさまざまな種類が生息している。見た目は似ているものが多く、種の同定は難しい。一部には、まだ正式な学名がついていないものもいる。多くは雑食性で、水生の小動物や藻などを食べる。